【結婚内祝い】短文でも心が伝わるメッセージ|避けるべき言葉もご紹介
結婚内祝い/
2025.01.22

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結婚内祝いには、贈り物だけではなく、近況のメッセージや感謝の気持ちを伝えたいですよね。
例えば、のし紙をかけた結婚内祝いの品物に、お礼の言葉や感謝の気持ちをしたためた短文のメッセージを添えるだけでも気持ちの伝わり方が違います。
しかし、どのような結婚内祝い向けの短文のメッセージがいいのかわからないという方も多いでしょう。
今回の記事は、結婚内祝いに添えるメッセージの書き方やポイント、贈る相手によっての例文なども紹介していきます。
これから、結婚内祝いのメッセージをお考えの方もぜひ参考にしてください。
結婚内祝いのメッセージは短文でも大丈夫
- 結婚内祝いメッセージの重要性
結婚内祝いのメッセージは、二人の結婚を祝ってくれた方々への大切な言葉です。とはいえ、もし結婚内祝いの品物にメッセージがなくても、マナー違反というわけではありません。
しかし、短文でもメッセージがあると、丁寧に結婚内祝いを渡したいという思いがより温かく伝わります。結婚内祝いを渡す相手にも、悪い印象を与えることはないでしょう。
もし、結婚祝いを頂いたときから妊娠・出産など、近況が変わっているのであれば報告も兼ねることができ、二重に喜びを伝えることができますよね。
やはりどんなお祝いのシーンでも、品物だけが届くより短文でもメッセージを添えることで、感謝の気持ちを深く伝えることができるでしょう。メッセージがあるとないとでは受ける印象も格段に違います。
- 短文でもOKな場面とは?友人、家族へのお祝いなど。
結婚内祝いのシーンでは、メッセージが短文でもOKな場面もあれば、そうではない場面もあります。例えば、基本的に会社の上司や目上の方には、短文のメッセージは控えるほうが無難でしょう。
結婚内祝いを頂いた中でも、親しい関係の友人や家族ならカジュアルな短文のメッセージでも失礼と思われることは基本的にありません。逆にかしこまったメッセージの方が、堅苦しく距離を置いている印象になってしまいます。
しかし、「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、家族や友人だからといってまったく感謝の気持ちを伝えないのは礼儀を欠く行為と言えるでしょう。だからこそ、こういった関係性の相手に結婚内祝いを贈る場合は、短文のメッセージが適しているのです。
普段、口にして言えないことなど、お礼や感謝の言葉といっしょにメッセージで書いてみてはいかがでしょうか?
結婚内祝いに送る短文メッセージの基本
- 気持ちを伝える工夫として、丁寧に手書きするのがおすすめ

結婚内祝いでメッセージを書く際、必ず手書きにしなくてはいけないというマナーはありません。実際、結婚内祝いのメッセージを扱う印刷業者などもあります。大変便利で、デザイン性もいいので多くの方に利用されています。
しかし、簡単なテンプレートで量産できるメッセージを添えても、送った相手に心からの感謝が伝わるでしょうか。
気持ちを一人ひとりに伝える工夫として、結婚内祝いの短文メッセージは丁寧な手書きにするだけでも受け取り側の気持ちは変わります。
例えば結婚式で、メニューや名前を新郎新婦が手書きにしていることがありますよね。無機質な印刷の文字を見るよりも、心がほっこりしませんか?
結婚内祝いのメッセージもそれと同じで、手書きの方が温かみを伝えられます。
短文ならそれほど手間をかけずに書けるので、せっかくの機会ですから、相手の顔を思い浮かべながらメッセージを手書きしてみてはいかがでしょうか。
- メッセージが短文なぶん、贈り物や包装で丁寧さを表現してもOK

結婚内祝いのメッセージを短文にするのであれば、贈り物の内容や、梱包を丁寧にしてみるのもいいでしょう。
結婚内祝いでは、日持ちしやすいお菓子や紅茶、ギフトでもタオルなどよく選ばれますが、日頃から自分では買わないような少し華やかなものに、短文のメッセージをプラスしてみるのも良いですね。
相手の好みが分からない場合は、日用品や有名ブランドの小物などがおすすめです。商品の質はもちろん、箱のデザインなどこだわりがあるものが多いです。
カラフルなお菓子のセットや、ロゴがかわいい小物のセットなど見た目が華やかな印象を持たれるものにメッセージを添えるだけでも印象が変わります。
また、結婚内祝いで使うラッピングのデザインは、カラー選びに注意しましょう。
特に使ってはいけない色などはありませんが、白と黒や、白と銀など弔事の際に用いられるラッピング用紙は避けたほうが無難です。
一般的に、結婚内祝いでは「のし」をつけることが多いので、リボンがないラッピングが通常とされています。逆に、リボンをつけるラッピングの場合、のしをつけなくても問題ないとされています。
このように結婚内祝いで、贈り物やラッピングで工夫をして、短文メッセージをつけるのもいいでしょう。
結婚内祝いの短文メッセージで避けるべき「忌み言葉」「重ね言葉」

- 友達なら堅苦しくする必要はないが、それでも祝いにふさわしくない言葉を避けるといい
結婚内祝いの短文メッセージを書く際、避けるべき言葉が「忌み言葉」と「重ね言葉」です。「別れる」や「切れる」などは忌み言葉で、「重ね重ね」や「つくづく」などの重ね言葉は、繰り返すという意味でよくありません。
二人の門出に縁起が悪いとされており、結婚内祝いでは離婚や別れを連想させてしまうので使わないようにしましょう。
友達や家族など、堅苦しい文にする必要はありませんが、結婚内祝いという「祝い」にふさわしくない言葉は避けるよう気をつけるのがマナーです。
以下、忌み言葉と重ね言葉の言い換えを例で挙げているので参考にしてください。
結婚内祝いの短文メッセージを書く際、避けるべき言葉が「忌み言葉」と「重ね言葉」です。「別れる」や「切れる」などは忌み言葉で、「重ね重ね」や「つくづく」などの重ね言葉は、繰り返すという意味でよくありません。
二人の門出に縁起が悪いとされており、結婚内祝いでは離婚や別れを連想させてしまうので使わないようにしましょう。
友達や家族など、堅苦しい文にする必要はありませんが、結婚内祝いという「祝い」にふさわしくない言葉は避けるよう気をつけるのがマナーです。
以下、忌み言葉と重ね言葉の言い換えを例で挙げているので参考にしてください。
忌み言葉 | 重ね言葉 |
別れる→距離を置く 短い→つかの間 冷める→温かいうち 切る→立つ 途絶える→していない 離れる→始める 落ちる→上手くいかず 負ける→勝てなかった 縮まる→驚いた 流れる→経過する 忘れる→心にとどめる 忙しい(亡が入るため)→ご多用 など。 | 重ね重ね→加えて ますます→よりいっそう みるみる→見る間に つくづく→心から ときどき→何度も くれぐれも→どうぞ わざわざ→特別 次々と→ひっきりなし 返す返す→何度も いよいよ→ついに など。 |
最初に文章を作って、後からこちらの一覧表を参照して部分的にワードを変更すると、効率的です。
ちなみに、重ね言葉にはいい印象を与える言葉もあります。
例えば、「これからの二人の日々を見守ってください。」などはポジティブな言葉なので、文章として前向きです。
友達や家族にしたためる短文メッセージでは、気にしすぎる必要はないでしょう。
おしゃれな結婚内祝いの短文メッセージ例
- 気の利いた言葉の例文
結婚内祝いの短文メッセージでも、必ずお礼の言葉はいれるようにします。目上の方に送る場合は、少し気の利いた言葉を使うといいでしょう。
(例文)
この度は二人の門出にお祝いをいただきありがとうございました。
ささやかですが、こころばかりの品をお贈りさせていただきます。
これから二人で支え合い、さらなる信頼を深め合えるような〇〇さん(目上の方)ご夫婦のような温かい家庭を築けるように頑張ります。
新しい家庭はもちろん、仕事もより一層精進していきます。
今後ともご指導いただけますよう、よろしくお願いいたします。
結婚内祝いのメッセージ構成は、贈る相手によって多少のアレンジはしても、内容や基本のスタイルは同じです。オリジナルな文章も入れつつ、気の利いた言葉を入れることができれば尚よいですね。
短文にすることで、気を張りすぎていない印象を与えられます。目上の方でも、気の利いたメッセージを贈りたいという方には、例文くらいの文章量や、かしこまりすぎない雰囲気を意識するのがおすすめです。
結婚内祝いのユニークな短文メッセージ①:英語や別の言語をつかう
- 英語や別の言語でおしゃれに思いを伝える
結婚内祝いの短文メッセージを、英語や別の言語を入れたユニークなメッセージと考える方も多いでしょう。しかし、英語の使い方は語順で意味が変わることもあります。
大切な結婚内祝いのメッセージで、間違いがあってはいけませんよね。中でも、気持ちが伝わりやすい英語をここでは紹介していきましょう。
「HAPPY」は英語でおめでたいという意味を持ちます。たとえば、毎年の誕生日や記念日などによく使うのがHAPPYです。「Happy Wedding」という祝い方をしますが、結婚は人生に1回のイベントなので、実は意味合いが違います。
結婚内祝いでHAPPYを使うのであれば、次のように用いるとユニークになるでしょう。
例)
Please pray for our happiness to last forever.
(ふたりの幸せが続くことを祈ってください)
We are excited to begin our happy married life together.
(これから幸せな結婚生活を送れることが楽しみです)
幸せを続けるという意味でHAPPYを使うと、とても素敵なメッセージになりますね。HAPPYという簡単な単語でもいろんな意味があるので、ユニークなメッセージをふたりで考えるのも楽しいですね。
別の言語も使ってみましょう。お祝いの意味を持つフランス語の単語を紹介します。
例)
Je vous suis attaché
(ずっといっしょに)
Félicitations
(おめでとう)
Bon Mariage
(最高の結婚式)
短文ではありますが、「最高の結婚式になりました。」「これからもずっといっしょに歩いていきます。」などより、おしゃれでカジュアルなメッセージが短文で贈れますよね。こちらもぜひ、参考にしてみてください。
- 調べる楽しみもある
英語の定番メッセージも素敵ですが、ちょっと工夫をした言葉でユーモアたっぷりな結婚内祝いの短文メッセージを贈ってもいいですね。そうすることで、結婚内祝いをもらった側が調べる楽しみがあって面白いでしょう。
日本語で書くと照れてしまうことなどは、英語や別の言語で書きやすいですよね。そんなメッセージの例を挙げましょう。
例)
We will be in love forever.
(いつまでもラブラブでいます)
We will become a perfect couple.
(お似合いの夫婦になります)
My deepest gratitude to those who congratulated me.
(お祝いをくださった方へ最高の感謝)
また、結婚にまつわる英語の名言など結婚内祝いの短文メッセージに使うと、インパクトがあるメッセージになって面白いですね。英語だけではなく、他の言語でメッセージを書いてみるのもいいでしょう。
例)
From the bottom of our hearts, we thank you for your presence at one of the most important moments in our lives.
(私たちの生涯で最も重要な瞬間の1 つにあなたという存在があることに、心の底から感謝します)
L’essentiel est invisible pour les yeux.(フランス語)
(本当に大切なものは目には見えない)
→星の王子様の名言です。
Les seuls beaux yeux sont ceux qui vous regardent avec tendresse.(フランス語)
(最も美しい目はおもいやりを持ってあなたを見る目)
→ココ・シャネルの名言のひとつです。
このように、聞いたことのない文章や海外の名言を、結婚内祝いの短文メッセージにいれると、インパクトのあるメッセージにもなります。また、名言のメッセージは人の心を幸せな気持ちにさせてくれますよね。
ぜひ、結婚内祝いのメッセージでも、インパクトやユニークな文章にしてみたいという方は参考にしてみてください。
結婚内祝いのユニークな短文メッセージ②:名言を引用する
- ドラマや小説、アニメ、歴史上の偉人などの名言を引用する
ドラマや小説、アニメ、歴史上の人物が残した名言などを引用することもユニークな結婚内祝いの短文メッセージを書くヒントになります。
自分が心を動かされた名シーンや、心に響く名言は誰でもひとつはあるものです。そういった文章を、自分たちの結婚内祝いのメッセージに使ってみると個性的な短文メッセージができるかもしれません。
◇ドラマからの引用
「私は〇〇を幸せにする自信はありませんが、私が幸せになる自信はあります」
-釣りバカ日誌より引用
痛快ですね。あなたが幸せになるためには、彼女の幸せはつきものです。結果二人で幸せになりますという意味になるユニークな短文メッセージですね。
「10年後も、20年後も…あなたのそばには私がいる。残念ながら、〇〇といると私は幸せなんです」
-やまとなでしこより引用
この言葉には当時ぐっときました。良妻賢母な印象が伝わります。少しアレンジしてカジュアルな文章にすると、さらにユニークになるでしょう。
◇アニメからの引用
「〇〇と結婚できる日がくるなんて、我が生涯に一片の悔いなし!」
-北斗の拳より引用
思わず笑ってしまいますね。北斗の拳の名シーンの言葉です。彼女と結婚ができる日がどれだけのものか、わかりやすくユーモアに表現することができる名言です。
「〇〇はとんでもないものを盗んできました。僕の心です。」
-ルパン三世より引用
これは、結婚内祝いのときだけではなく、結婚式のスピーチなどでもユーモアに表現できる名言ですよね。新婦がどれだけ魅力的な女性かということも、さり気なくアピールしているところもほっこりします。
◇偉人の名言からの引用
「幸福な結婚とは、死ぬまで全く退屈しない長い会話のようなもの」
-アンドレ・モーロワの「幸福な結婚」より引用
こちらもよく耳にする名言です。意味深で大変心に刺さる名言ですね。ネガティブな 表現は避けて、「人生の長い会話が今、始まりました。」などちょっとアレンジして もいいですね。
「結婚は、愛していれば誰とでも、というものではありません。そうではなく、一生をともにできる相手を選ぶ、ということなのです。」
-ジョン・グレイ「この人と結婚するために」より引用
愛があればという言葉もありますが、さらに深みのある名言ですね。一生の伴侶と出会えたという表現として、この名言は素晴らしいです。なかなか新婚さんに言える言葉ではありませんが、こういう文章が入っていると感動してしまいますね。
「とにかく結婚したまえ。良妻を持てば幸福になれるし、悪妻を持てば哲学者になれる。」
-哲学者ソクラテスより引用
彼の妻は、世界三大悪妻という不名誉な称号を得ています。しかし、そのおかげで世界で有名な哲学者になれたことを感謝しているという名言です。どちらに転んでも結婚には意味があるというポジティブな言葉ですね。
「結婚は悲しみを半分に、喜びを2倍に、そして生活費を4倍にする」
-イギリスのことわざより引用
結婚は悲しみ半分、喜びは2倍という綺麗事だけではなく、生活費が4倍というジョークが利いた名言です。結婚は甘いものではないが、今はその覚悟があります!というメッセージが短文でもしっかり伝わりますよね。
- お互いの共通の趣味があれば、ベスト
夫婦で趣味や好きなキャラクターなどがあれば、それを全面に出した結婚内祝いの短文メッセージもいいでしょう。どれにしようかと悩んでしまって、無難なメッセージになるより何倍も感情が伝わるメッセージになるはずです。
また、友達や家族などと共通の趣味がある場合、メッセージに個性を出しても理解が早いだけではなく、メッセージを喜んでもらえるでしょう。
特別な例ではありますが、筆者が結婚内祝いのメッセージを親しい友人に贈る際、有名なロックバンドのコンサートチケットと共に、「一緒に楽しもうね!」と一言足した経験もあります。
文章や礼儀なども大事ですが、やはり親しい仲だからこそできる結婚内祝いや短文メッセージなどもあるでしょう。自分たちと共通の趣味がある方に贈るメッセージは、意外とシンプルでも気持ちが伝わるものかもしれません。
結婚内祝いの短文メッセージにはフォント選びも重要!

- おしゃれな言葉を手書きするなら、どんなフォントで書くかは視覚的に非常に重要
結婚内祝いの短文メッセージをおしゃれに仕上げたいなら、やはりどんなフォントで書くかは大切になってきます。
上司など、目上の方に贈る場合は毛筆がおすすめです。パソコンで作成する際も、筆や角張ったフォントがいいでしょう。逆に友達や家族の場合は、丸みのあるカジュアルなフォントがおすすめです。
感謝の気持ちは同じですが、目上の方に贈る文字と友達や家族に書く文字は書き分けるようにしましょう。家族といっても、親戚など実際に親しくない方からの結婚内祝いに添える短文メッセージも、少しかしこまったフォントの方がいいですね。
- おすすめのフォント例を3個挙げる
結婚内祝いの短文メッセージにおすすめのフォントを3つ紹介します。
1つ目は「楷書体」です。毛筆のような書体で、線の強弱と1画ごとに離れて書かれているのが特徴です。
手書き文字の標準の字体とされています。楷書体のイメージは、日本的、伝統的、丁寧、誠実さ、端正などがあり、メッセージ向きのフォントでもあります。フォントの中でも親しみや温かみのある文字です。
文字字体に丁寧さや端正なイメージがあるので、太文字にするとメッセージよりも圧が強くなってしまいます。できれば、太文字を選択するのは避けましょう。
2つ目は「明朝体」です。とめ、はね、はらいがある丁寧な印象を与えるのが特徴です。
明朝体は、読みやすい字でもあり、読み手が疲れにくい書体とされています。新聞や教科書などの多くに明朝体が使われていることから、読みやすさを考えると明朝体は、相手を選ばないフォントでもあります。
明朝体は、落ち着いた・信頼感をイメージさせるフォントでもあります。また、高級感のある書体でもあるので、目上の方へのメッセージにも向いています。
3つ目は「ゴシック体」です。ゴシック体は、明朝体に比べると縦と横の線がほぼ同じなのが特徴です。
ゴシック体は視認性が高くなるケースがあるため、小さい文字でも読みやすくなります。同じゴシック体でも、端が丸い「丸ゴシック」と端が角張っている「角ゴシック」があります。インパクトのある言葉や、強調したい言葉などに使うといいですね。
親しい友人や家族に使いやすく、カジュアルな結婚内祝いの短文メッセージを贈りたい場合、ぴったりなフォントでしょう。
結婚内祝いの短文メッセージに関するよくある質問
こちらでは、結婚内祝いの短文メッセージに関するよくある質問をいくつかまとめました。
ぜひ、参考にしてくださいね。
結婚内祝いを郵送する場合、事前に連絡しますか?短文のメッセージカードをつけてそのまま送っても良いものでしょうか?親から恩着せがましいと言われました。
生物や冷凍のものを贈るのであれば、結婚内祝いを送ります。と連絡するのはいいですね。しかし生物でもなく、結婚内祝いといっしょに短文メッセージがあるのであれば、連絡をする必要はないでしょう。
長期不在などのイレギュラーがよくあるご家庭なのであれば、連絡をいれるといいですね。
遠方に住んでいる面識のない、主人の親戚から結婚祝いをいただいたので、取り急ぎ、結婚内祝いと短文メッセージを送りたいのですが、この場合、主人が書いたほうがいいでしょうか。
結婚内祝いのメッセージを書くのは、ご主人でも奥様でもどちらでもいいでしょう。しかし、差出人名はお二人の連名にすると失礼がないですね。
面識がなくても、お祝い自体は「お二人へのお祝い」としていただいているものなので、ご主人の名前だけでメッセージを書くと失礼になってしまいます。
面識がないのであれば、なおさらお二人から結婚内祝いや、短文メッセージを添えるほうがをするほうがいいですね。
結婚内祝いのメッセージについて、直接手渡しできない方には、ネットで注文する場合に直筆のメッセージを同封できません。その場合、別送で手紙を送る方か、品物に同封するのかどちらがいいでしょうか。
メッセージを同封していないことは失礼ではありません。品物と同封できるのであれば、何度も贈り物が来るよりはいいですね。ネット注文した品物が届く前に、別送で手書きのメッセージを送り、後日品物が届くというような内容にすると、相手側にも気をつかわせることもないでしょう。
まとめ
結婚内祝いでの短文メッセージは、お相手に思いを込めて贈る大切な気持ちです。また、自分たちの新たな門出への決意や報告なども結婚内祝いの短文メッセージには込めることができます。
自分たちの感謝の気持ちはもちろん、マナーや読みやすさ、相手の方が喜んでくれる文章を考えるのも大切です。贈る相手の方が、どのような顔をして読んでくれるのかなど考えながらしたためるのもいいですね。
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