コンシェルジュが選ぶ!こだわりの高級肉が選べるカタログギフト
カタログギフト/
2024.12.02

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結婚式の引き出物や出産祝いのお返し、母の日に父の日など、贈り物を考える機会は意外と多くあります。贈る相手のことを想いながら贈り物を考える際、何を贈ったらよいのか悩んでしまうことはありませんか?
そんな時は、お肉のカタログギフトを贈ってみるのはいかがでしょうか。お肉のカタログはジャンル分けされたカタログギフトのなかでも大変人気のある商品です。
今回はなぜお肉のカタログギフトが喜ばれるのか、その理由と選び方・食べ方などをギフトの専門家でもあるコンシェルジュが紹介していきましょう。
お肉のカタログギフトを贈る魅力

お肉のカタログギフトが人気を集める理由は、その高級感と自由度にあります。贈り物としての高級感が特別な日を一層華やかにし、受け取る側が自分の好みやライフスタイルに合わせて選べる楽しさも大きな魅力です。
では、お肉のカタログギフトを贈る魅力はどのようなものがあるのか解説します。
カタログギフトの基本概要
カタログギフトとは、贈る相手がカタログの中から好きな商品を選んで受け取ることができるギフト形式です。
お肉のカタログギフトはその中でも特に人気があり、高級和牛やブランド牛など、贅沢なお肉を選べる点で魅力です。お肉好きの方にはとっておきの贈り物です。
お肉のカタログギフトの特徴
お肉のカタログギフトは、お肉の豪華さとそのバリエーションの豊富さが高く評価されています。和牛やブランド牛だけではなく、地域特産の肉や希少部位など、普段なかなか手に入らない贅沢なお肉が選べるため、特別な日や大切な人への贈り物に最適です。
また、価格帯も幅広く、予算に応じて選ぶことができるため、贈る相手やシーンに合わせてぴったりのカタログギフトを見つけられるのも、お肉のカタログギフトの特徴です。
贈り先様によって好きな部位を選べる
お肉のカタログギフトの最大の魅力は、自分好みの形状や部位を選ぶことができることです。ステーキ肉やすき焼き肉など王道のお肉が好きな方、赤身のお肉が好きな方など、人によって嗜好は異なります。
贈る相手のことを熟知している場合を除いて、お肉を贈る場合はカタログギフトにしたほうが無難でしょう。せっかくの贈り物でも、食べない・食べれないものを贈ってしまって相手を困らせるようなことになってしまっては残念ですよね。しかし、お肉好きの人であれば、本人の意志を尊重できるカタログギフトを贈ることで大変喜んで貰えるでしょう。
普段食べることのない各地のお肉を食べることができる
ブランド牛は近くの地域でないと販売していないことが多く、入手することが難しい場合がほとんどです。
しかし、カタログギフトであれば、自宅にいながら全国各地のブランド牛を取り寄せることができます。自分ではめったに買わないような高級・上質なお肉を取り寄せて食べることができるのもカタログギフトの魅力のひとつですね。
特別な機会に最適な贈り物
お肉のカタログギフトは、誕生日や記念日、結婚祝いなどの特別な機会に最適な贈り物です。高級和牛や希少な部位など、普段なかなか手に入らない贅沢なお肉を贈ることで、大切な人に喜びと感動を届けることができます。カタログギフトにすることで、選ぶ楽しみもあるので一石二鳥ですね。
好きなタイミングで利用できる
通常の贈り物だと、突然届いて冷蔵庫がいっぱいで入らなくて困ってしまうという経験をした方もいるでしょう。しかし、カタログギフトであれば、自分の好きなタイミングで取り寄せることができるので、冷蔵庫に入らなくて困ったということもありません。
お肉のカタログギフトは、自分好みのお肉を自分の食べたい料理で、好きなタイミングで使えることも大きな魅力のひとつでしょう。
カタログギフトで選べる肉の種類と特徴

カタログギフトで選べるお肉といってもさまざまですが、どのようなお肉の種類や特徴があるのかを紹介していきましょう。お肉の味や贈り先様のことを考えて選んでみるのもおすすめです。
カタログギフトで選べるお肉の種類
カタログギフトに掲載されているお肉とはいったいどのようなものがあるのでしょうか。実際に人気の3大和牛から人気和牛など、主な特徴やおいしい食べ方も合わせて紹介していきましょう。
- 松阪牛(三大和牛)
松阪牛の和牛香は、甘くコクがある上品な香りがします。また、舌触りも美味しさを感じるひとつのポイントです。舌触りが良いというのは、脂肪の質が良いと考えられており、不飽和脂肪酸の豊富な松阪牛のとろける食感は、松阪牛のおいしさの秘密ともいえます。
◇松阪牛のおいしい食べ方
すき焼きは、松阪牛の甘さを味わえるのでおすすめです。ミディアムレアでいただくと甘みがさらに分かりやすいですね。しゃぶしゃぶや、焼き肉も中に火が通ってしまう前に舌触りを楽しむように食べるといいでしょう。ステーキの場合は、強火で1.2分表面を焼きめをつけるように焼くと松阪牛の旨味を味わえます。
- 神戸牛(三大和牛)
神戸牛の美味しさは何と言っても肉の「甘み」と「香り」です。兵庫県産の純血但馬牛の血統に支えられたきめ細かな口どけの良い味わいは、いつまでも舌の上にその甘さと存在感が尾を引く余韻の長さが特徴です。
◇神戸牛のおいしい食べ方
ステーキは、素材をそのまま楽しめるため、最もおすすめしたい神戸牛の食べ方です。脂が良質な神戸牛だからこそ、多くの方にご満足いただけるでしょう。
すき焼きに使用する肉は「肉質」が命。すき焼き肉でいう肉質とは、身の柔らかさと、具材や割下に負けない肉本来の味の強さであり、そのどちらも兼ね備えた神戸牛は、すき焼きに最適です。さらに神戸牛から出る「出汁」により、野菜や豆腐などの具材の味もぐっと引き締まります。
- 近江牛(三大和牛)
琵琶湖に代表される豊かな自然の中で育てられた近江牛は、元々は農耕に使われていた但馬系の牛がそのルーツです。 鈴鹿山脈からの良質な水と、湖東平野に広がる肥沃な土壌という最適な環境に恵まれ、栄養バランスに配慮された飼料で育まれた肉質は霜降り度合が高く、特有の香りと肉の柔らかさが特徴で高い評価の和牛です。
◇近江牛のおいしい食べ方
近江牛の霜降り肉は、とくにすき焼きにおすすめです。脂の融点が低いため、すき焼きのおいしさをいっそう引き立てます。おすすめは、最初にお肉だけを焼きつけて旨みを楽しんでから他の具を追加する関西風の食べ方です。もちろん、ステーキや焼き肉・しゃぶしゃぶなどシンプルなお料理にもおすすめです。
- 米沢牛
米沢牛の味わい、きめ細かな霜降りと、香りのよい脂、甘みのある赤身が特徴です。 その脂は人肌程度の温度でとけてしまうほど融点が低いため、口に入れた瞬間に柔らかい食感と、上質な脂の香りが広がります。
◇米沢牛のおいしい食べ方
米沢牛の旨みをシンプルに味わいたいなら、やっぱりステーキや焼き肉で味わうのもいいでしょう。味付けは塩だけでも十分です。米沢牛はハンバーグで味わうのもおすすめ。部位は赤身と脂のバランスがちょうど良い肩ロースなどがおすすめです。
- 前沢牛
和牛日本一に六度も輝いた前沢牛は、きめ細やかな霜降り・肉質・風味、とろけるような舌触りがバツグンです。 「全国肉用牛枝肉共励会」において最高位の名誉賞を獲得した「味の芸術品」ともいわれる前沢牛です。
◇前沢牛のおいしい食べ方
前沢牛の産地は岩手県。同じ土地と気候で育った米との相性が抜群に良いです。上質な肉と、ふっくらした粒のお米が絡み合い、口の中で柔らかく溶け合います。舌触りがよくお刺身のようになめらかなので、握り寿司にするのは人気メニューのひとつです。まぐろのようになめらかですが肉厚で脂がたっぷり、甘い脂は前沢牛ならではです。
シンプルにお米とお醤油だけでもおいしくいただけるのが特徴です。シンプルな調理法こそが良質なお肉を食べる上で際立ちます。ステーキにして食べるのはお肉をそのままいただけるので前沢牛を初めて体験したいという方にもおすすめです。
- 仙台牛
仙台牛の食味は、口当たりが良くやわらかで、まろやかな風味と豊かな肉汁が特徴です。 脂肪と赤身の絶妙なバランスから生まれるその上質な食味は、ふるさと宮城の自然によって育まれています。
◇仙台牛のおいしい食べ方
仙台牛のサーロインやフィレ肉は、ステーキがおすすめです。仙台牛の赤身部分に含まれているうまみと脂に含まれている甘みとうまみを同時に味わえます。仙台牛をシンプルに味わえる食べ方でもあります。肉質も柔らかいので、おすすめの焼き加減はレアかミディアムレア程度が最適。仙台牛のステーキは塩やわさびで食べるのがおすすめです。
ここ最近では仙台牛を使ったハンバーグも登場しています。仙台牛は肉質も柔らかくジューシーな味わいなので、ハンバーグには最適です。肉汁あふれる焼き上がりになります。そして、脂の融点も低いといった特徴もありますので、脂っこさを感じにくいです。
- 山形牛
山形牛は、豊富な自然環境と寒暖の差で育った和牛です。一般的な和牛の生育期間は出荷されるまで約25ヶ月程度ですが、山形牛は30ヶ月以上かけてゆっくりと生育します。 時間をかけることで、きめ細かな肉質と上質なサシの入った肉牛になります。
◇山形牛のおいしい食べ方
脂の旨みだけではなく赤身のやわらかさも楽しめる山形牛のバラ肉は、適度な歯ごたえとジューシーさが魅力です。焼き肉でもあっさりいただけます。煮込んでもおいしいので、すき焼きもおすすめです。野菜の旨味も引き出してくれるでしょう。
- 飛騨牛
飛騨牛は、牛枝肉格付で五等級の割合が全国平均をはるかに上回ることからもわかる通り、非常に霜降りが多く美しい桜色をしています。 筋肉の繊維が細かく、食感が柔らかいのも特徴です。 くどさや臭みが一切なく旨味と甘みを感じられますが、後味はさっぱりとしているため脂っぽい肉が苦手な方でも美味しく味わうことができます。
◇飛騨牛のおいしい食べ方
おいしいお肉の味わいをそのまま堪能できる、ステーキは飛騨牛に適した食べ方です。甘く芳醇な脂部分や、柔らかな肉質をしっかり味わえます。郷土料理「飛騨牛まぶし」は、飛騨に訪れたら食べたい名物の一つです。うなぎではなく、飛騨牛を使ったもので普段味わうことができない逸品です。
- 宮崎牛
宮崎牛の特徴はなんといっても「極上な肉質」と「きめ細やかなサシ」。 柔らかな食感と滑らかな舌触り、濃厚なうまみはまさに絶品です。
◇宮崎牛のおいしい食べ方
宮崎牛のおいしさをダイレクトに味わいたいのであれば、塩が一番です。また、煮ても美味しい甘味がたっぷりなので、豆腐といっしょに煮込む牛すき煮などもで豆腐や糸こんなどとも相性が抜群です。
- 佐賀牛
全国の数ある銘柄牛の中でも、トップレベルの黒毛和牛として名高い佐賀牛です。 肥沃な大地と肥育農家の卓越した技術や愛情によって育まれ、大理石のように美しい霜降りは「艶さし」と称されています。 旨味と甘みが凝縮したきめ細やかな肉質に、ジューシーで柔らかな脂身は一度は味わいたい牛肉です。
◇佐賀牛のおいしい食べ方
佐賀牛の食べ方のイチオシはやはりステーキです。厳しい基準をクリアした佐賀牛の「艶さし」と呼ばれる美しい霜降りを最大限に楽しめます。さっとレアで焼いて、佐賀牛のとろける口どけをぜひ堪能してみてください。
すき焼きやしゃぶしゃぶには、佐賀牛のモモとロースを薄切りもおすすめです。モモとロースにはそれぞれ違った個性があります。どちらかひとつだけではなく、できれば佐賀牛のモモとロースを両方食べてみると、それぞれの美味しさの違いを楽しめますよ。
- 鹿児島黒牛
世界に誇る黒牛をじっくりと味わうほどよく脂がのった霜降りが特徴的な鹿児島黒牛は、すき焼きにも最適。 質の高い脂が溶け出して肉汁になって溢れ出ると、これまでに味わったことのないような旨みが感じられます。
◇鹿児島黒牛のおいしい食べ方
鹿児島黒牛は和牛の美味しさをシンプルに味わえるステーキや焼肉がおすすめです。調理の際はステーキならミディアムレアで、焼肉も焼きすぎないようにします。お塩で食べると鹿児島黒牛ならではのうまみとまろやかさを感じる事が出来ます。
薄切り肉ならおすすめはすき焼きやしゃぶしゃぶです。鹿児島黒牛のうまみとまろやかさを最大限に味わう事が出来る食べ方といってもよいでしょう。すき焼きを食べる際のポイントはお肉は最後に入れてさっと煮る程度が一番です。
- 但馬牛
骨が細く、皮下脂肪が少なく、良質な筋繊維を持つ但馬牛は「赤身と脂の旨さ」の絶妙なバランスが特長です。 長年、たじまの生産者によって大切に育種改良された但馬牛は、肉の味を決める食感、甘み、香りのすべてを世界中のグルメに絶賛されています。
◇但馬牛のおいしい食べ方
但馬牛の食事で最もポピュラーなのはステーキです。但馬牛は霜降り肉で赤身の肉の中に細かい脂肪の「サシ」がたっぷり入っているのが特徴です。このサシが加熱により溶け出して肉のうま味と混ざり合い上質な美味しさとなります。但馬牛の持ち味でもあるサシの風味を逃がさない食べ方がステーキとなります。
- 大和牛
歴史に培われた環境と恵まれた気候風土に育まれた、安心で良質な黒毛和牛が大和牛です。穏やかな時の流れを感じさせる大和高原で、爽やかな風を受けゆったりと育まれた上質の銘牛です。 肉質は鮮やかな色沢で適度な霜降りが美しく、味は旨味がある上、上質な味わいが特徴であっさりとしています。
◇大和牛のおいしい食べ方
きめが細かく、深みのある旨味と柔らかで上品な食感が特徴なので、肉本来のおいしさを味わうには、塩コショウのみでいただくのがおすすめです。
味や適した料理などお肉の特徴を解説
牛肉は多くの家庭に欠かせない定番の食材です。肩ロースやモモ肉、リブロース、ヒレなど、さまざまな部位にカットされた牛肉がありますが、実際に解体しない限り、各部位がどこでどんな料理に最適か知っている人は少ないはずです。
牛肉は主要部位があり細かく分けると、次の表のようになります。知っておくだけで料理の幅も増えるでしょう。
お肉の部位の特徴とそれに適した料理を紹介(牛肉)
お肉の部位 | 特徴 | 適したおすすめ料理 |
ホホ | 牛一頭から1〜2kgしか取れない希少部位 ツラミ頭肉ほほ肉とも呼ばれる 食感は柔らかく適度な脂がのっている | 煮込み料理 焼肉 |
タン | 牛の舌 牛一頭から1〜2kg 需要と供給が追いつかない希少部位 焼けば歯ごたえのある食感 煮ればトロトロと柔らかくなる | 焼肉 煮込み料理 |
ネック | 脂肪分が少なくて筋肉質が多い部位 硬いが味が濃厚でエキス分も豊富 煮込みやコンビーフに最適 | 焼肉 煮込み料理 |
肩ロース | きめ細かい肉質と柔らかく風味のある部位 ステーキのような厚切りの料理には不向き 薄く切って調理する | 焼肉 すき焼き しゃぶしゃぶ 煮込み料理 |
ウデ | 肉質は硬めの部位 肉の味は濃厚で薄切りにして使う エキス分やゼラチン質も豊富 | すき焼き しゃぶしゃぶ 煮込み料理 |
肩バラ | 赤身と脂肪が層になっている きめが荒くて硬めの肉質 | 煮込み料理 角煮 |
三角バラ | バラ肉の中でも霜降りになりやすい部位 希少で高級な部位 | 焼肉 すき焼き しゃぶしゃぶ |
スネ | 肉質は硬め 脂がなく筋が多い煮込み向け コラーゲンによって肉が柔らかくなる | 煮込み料理 |
リブロース | 最高部位のひとつ 霜降り肉となる部位 きめが細かく柔らかな肉質 | ステーキ すき焼き しゃぶしゃぶ |
サーロイン | 最高の霜降り肉となる部位 | ステーキ |
ヒレ | 赤身 牛肉の中でもっとも柔らかい部位 1頭からたったの3%と希少部位 | ステーキ ヒレカツ |
ランプ | サーロインよりお尻側にあるのがランプ 大きな赤身の部位 肉のきめが細かく柔らかい ヘルシーな部位 | 焼肉 ステーキ |
外バラ | カルビの一部で人気の高い部位 カルビとして取れる部分は1頭あたり15㎏ | 焼肉 |
イチボ | ランプよりもお尻の先端に位置 赤身肉 1頭から2㎏ほどの希少部位 | ステーキ ローストビーフ |
シンタマ | 後ろ足の付け根部分にある赤身部位 食べる場所によって食感が違う | 焼肉 ローストビーフ しゃぶしゃぶ 煮込み料理 |
モモ | きめは粗めで脂肪が少なく赤身が多め 焼いても煮てもOK 幅広い料理に使うことが可能 | ステーキ 焼肉 すき焼き しゃぶしゃぶ ローストビーフ 煮込み料理 |
テール | 牛の尻尾で煮込み料理向け うまみやコラーゲンが詰まった部位 コラーゲンがゼラチン化する 骨からダシが出て最高のスープが出る | スープ |
各部位によってどのような料理が向いているか具体的に解説していきます。ぜひ、お肉のカタログギフト選びの参考にしてみてくださいね。
- 肩ロース
肩ロースは、牛の体重を支えながら常に動いているため運動量が多く、肉質は硬めな部位です。
じっくりローストしたり煮込んだりするような調理時間の長いレシピと相性がよく、長時間加熱することで結合組織や脂肪が煮汁に溶け出しコクが増すため、煮込み料理がおすすめです。
スネ肉は牛の足の一部の部位です。重い体重を支え常に動いているため、スネに沿った肉は非常に硬く、煮込んで食べるのが一番おすすめ。
輪切りされた骨の中には骨髄があり、オッソブーコなどの煮込み料理にすると、煮汁に贅沢で艶やかな質感と仕上げを加えられるのも特徴です。
- 肩バラ肉
バーベキューがピッタリな肩バラ肉は、牛の胸肉でもっとも硬い部位の1つです。ほかの部位に比べてきめが粗く、調理にかなりの時間がかかります。肩バラ肉の筋肉内脂肪に豊富に含まれるコラーゲンは、長時間調理することでゼラチンに変化し、非常に柔らかい仕上がりになります。
肩バラ肉はバーベキューのほか、コンビーフなど、塩漬けにしてじっくり調理する料理に使われることが多いです。
- リブ
リブはあばら(肋骨)という意味ですが、部位としてのリブは26本(左右13本ずつ)すべてではなく、第6〜第12の肋骨部分だけを指します。
個々の部位に関しても使い勝手が抜群で、人気の部位はリブロース、プライムリブ、トマホークステーキ、カウボーイステーキなど豊富です。ただし、リブの柔らかさを活かすには焼きすぎは禁物。ステーキにしてスパイスバターを添えたり、薄切りにして炒め物にしたり、美しいミディアムレアのプライムリブローストにするのがおすすめです。
- バラ肉
バラ肉は牛の下腹部の一部で、風味豊かな脂身が多い部位になります。バラ肉には、人気の部位であるショートリブ(カルビ)とスカートステーキ(ハラミ)も含まれるので部位の中でも幅広いです。
ショートリブはより硬めな食感で、薄くスライスしてコリアンバーベキューに使用するのもいいですね。一方、ハラミは安い価格で格別なおいしさを楽しめる上、短時間で調理ができる優れものです。きめに逆らって細くスライスして炒め物にするのもおすすめです。
- ロイン
ロインにはいくつかの異なる部位があり、肋骨にもっとも近いショートロインからは、Tボーン、ニューヨークストリップ、ポーターハウスなどの部位がとれます。これらの高価な部位には、霜降りと柔らかい肉が多く含まれているため、グリルまたはフライパンで熱く素早く調理するのが最適です。
次にテンダーロイン(ヒレ)。この名前の由来は、基本的に常に動かない部分の肉で非常に柔らかい(テンダー)ことから来ており、赤身が多く柔らかく絹のような食感が特徴的になります。
脂肪が少ないため、火を通しすぎるとパサパサになるので注意が必要ですが、正しく調理してたっぷりのバターと一緒に食べると、テンダーロインは非常に贅沢な食べ方もできます。一般的にはフィレミニョンやシャトーブリアンとして販売されている部位です。サーロインは、トップサーロインとボトムサーロインに分けられ、前者は後者に比べて赤身が多く、柔らかいのが特徴でとてもおいしい部位となっています。
- もも肉
牛の後脚周辺に位置するもも肉。脂肪の少ない赤身のもも肉は、肉質は硬めであっさりとした味わいです。もも肉のなかでも内ももと呼ばれる上部の部分は、噛みごたえがあるので、食べるときは薄くスライスする必要があります。
外モモ(後脚の付け根の外側)は非常に硬く噛みごたえがあり、煮込み料理やじっくりローストすると最高の味わいを堪能できます。
お肉といっても、部位によって味わい方や料理の方法なども全く変わります。贈り先様の好みを熟知されているのであれば、希少部位を選んでもいいですし、わからなければ、料理がしやすくお肉そのものの味を堪能できる部位が多く掲載された、お肉のカタログギフトを選ぶといいでしょう。
お肉のカタログギフトの選び方 ①価格・品質から選ぶ

お肉のカタログギフトの選び方をいくつか紹介していきましょう。まずは、価格や品質の選び方を解説します。
お肉のカタログギフトを選ぶ場合、相場は5,000〜15,000円程度がおすすめです。予算が5,000円以上なら、比較的上質で高級なお肉のカタログギフトを贈ることができます。
品質重視なのであれば、必然的に高価なカタログギフトになるでしょう。高額なカタログギフトなら、ブランド牛や希少部位が載っているカタログギフト、金額を下げるのであれば量が少なくなると考えておくと選びやすいですね。
もし、5,000円以下のカタログギフトを選ぶ場合やボリュームがほしいのであれば、量や質も考えて豚肉や加工品などのカタログギフトを選ぶのもよいでしょう。豚肉でもブランド化されているものもあるので、カタログギフトで掲載されている銘柄は、ある程度名の知れた銘柄の豚肉を選ぶようにするといいですね。
お祝いでお渡しするのであれば5,000〜30,000円程度、内祝いの場合は3,000〜15,000円程度、プレゼントなどの贈り物なら1万円以上のお肉のカタログギフトで、ブランド牛や希少部位などが掲載されたものも喜ばれるでしょう。
どのような用途でも、予算に合わせてカタログギフトを選ぶのが鉄則。また、「和牛にこだわる」「お相手の方がお肉好き」など、条件があれば予算は高く見積もっておくと余裕を持って選ぶことができますね。
- お肉のカタログギフトを贈るならお相手のご家族の人数も確認しておこう
お肉のカタログギフトを贈る際は、相手の家族が何人いるかも確認・把握しておく必要があります。5人家族なのに、お肉が300gくらいしか選べないカタログギフトでは、お相手を残念な気持ちにさせてしまうこともあるので注意が必要です。
男性1人当たり200g、女性1人当たり150g程度を目安にして、価格も考慮しつつ選んでみましょう。とはいえ、贈る相手の人数が増えれば増えるほど、量の調整が難しくなってきます。
4人家族なら400〜600g程度、5人家族以上なら800g以上の量が一定数掲載されているお肉のカタログギフトを選ぶようにするといいでしょう。ステーキ肉を贈る場合であれば、1枚100gのステーキを人数分贈れば問題ないはずです。
お肉のカタログギフトの選び方 ②産地・品種から選ぶ

お肉のカタログギフトを選ぶ際に、産地や品種が記載されているものを選ぶのもおすすめです。
日本にある200を超える銘柄の中でも、近江牛、松阪牛、神戸牛は日本三大和牛として知られています。また和牛はランク付けもされ、肉質等級は5・4・3・2・1の5つに分かれており、最高級はランク5です。牛肉は2つの等級を合わせたA1~A5・B1〜B5・C1〜C5の全15通りに格付けされ、A5ランクは「歩留等級と肉質等級ともに最高級」であることを示します。
このように、ブランド牛などの品種だけではなく、肉質等級なども考慮してお肉のカタログギフトを選ぶと、贈り先様にも喜んでいただけるでしょう。
お肉のカタログギフトの選び方 ③希少性から選ぶ

ひと口に「お肉」といっても、その種類や部位はさまざまです。いざ、お肉のカタログギフト選びをしようとしても、どのようなものがいいのか迷ってしまうでしょう。
無難に選びやすいカルビ・ステーキ肉・すき焼き肉・しゃぶしゃぶ肉などが入ったカタログギフトも大変人気です。近年注目が集まっているのが「希少部位」と呼ばれる、牛一頭からわずかしかとれないレアな肉。お肉が好きな方には、希少部位を贈ってみてもいいですね。
例えば「シャトーブリアン」は、牛肉の中でも少ししかとれない究極の希少部位です。動物のお肉は運動量が多くなるにつれて硬くなります。しかし、シャトーブリアンは牛の体の中で最も運動量が少ない部位で、ステーキ肉の中でも大変高級な部位になります。
「ヒレ」は、赤身の最高部位で1頭の牛から約3%しか取れない部位です。相場が5千円〜1万円と高級部位で、掲載されているだけでお肉好きな方も「かなり厳選しているカタログギフトだな」と喜んでいただけるでしょう。
おすすめカタログギフト①:希少和牛を堪能できる「和牛苑」

和牛苑は、お肉好きの方への贈り物にぴったりで、希少和牛・三大和牛と国産和牛を極めた「国産和牛専門」カタログギフトです。
希少部位やブランド和牛を掲載
流通量が少なく幻の国産和牛とされる希少和牛(尾崎牛・土佐あかうし・短角牛)や、200種類以上のブランド和牛の頂点に君臨する三大和牛(松阪牛・神戸牛・近江牛)などからお選びいただけます。
ミシュランシェフのレシピ掲載など読み応えもたっぷり!
掲載しているブランド牛のこだわり・おすすめポイントを読み物形式でご紹介しているので、読み応えもたっぷりです。仏ミシュランレストランを経て、赤坂や東麻布にお店を構える成田シェフ考案のレシピも掲載でお肉好きにはたまらない一冊になっています。
【希少和牛】
生産者が手間暇かけて育てているが故に流通量が少ない希少なブランド。
なかなか手に入らない珠玉の美味しさを、ぜひご体験ください。
●尾崎牛
国内向け月間出荷頭数わずか30頭と常に肉のプロたちの争奪戦となる入手困難な黒毛和牛。牛脂の融解温度が低いため口溶けが早く、脂のくどさが舌に残りません。
●土佐あかうし
年間出荷量が和牛生産量の0.1%ほど。肉本来の旨味や甘みを感じるアミノ酸の総量は黒毛和種の2倍以上で噛みしめた瞬間に口の中で一気に肉汁があふれます。
●短角牛
「おいしい牛肉=霜降り肉」のイメージをいい意味で裏切ってくれる、強い旨味と絶妙な噛みごたえが唯一無二の和牛。肉を豪快に楽しみたい赤身好きの方におすすめです。
【三大和牛】
国内200種以上のブランド和牛の頂点に君臨する憧れのブランド牛。
世界でも別格の肉質と美しさを誇る和牛として知られています。
●松阪牛
目に見えないほど細かな霜降りは肉の芸術品と称されるほど。滑らかな舌触りと、とろけるような食感が特徴の王道ブランドです。
●神戸牛
日本が生み出した奇跡の肉と称される。肉生地のきめ細かさや霜降りの度合い、脂の質など 厳しい基準をクリアしたものだけが神戸牛と認定されます。
●近江牛
圧倒的な歴史を誇る近江牛は、明治以降のすき焼きブームを定着させたことでも知られます。甘さや香りを感じる脂と、細やかで美しいサシは特筆ものです。
お肉好きな方へはもちろん、普段お世話になっている上司や恩師へのお祝い・お礼、記念日の贈り物にもぴったりな一冊です。
おすすめカタログギフト②:国産和牛の選択肢が豊富な「選べる国産和牛」

選べる国産和牛は、「松阪牛」「米沢牛」をはじめとするリンベルお奨めの名だたる銘柄牛を、「すきやき」「しゃぶしゃぶ」「焼肉」「ステーキ」といった食べ方別に掲載した国産和牛専用カタログギフトです。
上質な和牛だけを用途別で厳選して掲載
松阪牛、飛騨牛などのブランド和牛をはじめ、厳しい条件をクリアした本当に美味しい上質な和牛のみを掲載しています。それぞれのブランド和牛が料理用途別で選べたり、部位ごとの味の特徴・美味しい召し上がり方を掲載していたり、選んで・読んで楽しい誌面になっています。
体験型では有名ホテルのディナーも掲載
また、弥栄コースはグルメチケットの取扱施設が充実しており、「帝国ホテル」「ウェスティンホテル都ホテル京都」などの有名ホテルの鉄板ディナーから、「浅草今半」などの老舗名店のディナーまで、全10施設を掲載しています。
日本全国から選りすぐった11銘柄の国産和牛たち
カタログギフトのパイオニア「リンベル」が自信を持ってお届けする、松坂牛や米沢牛などの日本の名だたる銘柄牛を掲載した国産和牛専用のカタログギフトです。選りすぐった和牛はもちろん、牛肉に関するコラムや美味しい食べ方の紹介など、国産牛を存分に味わえる充実したコンテンツが満載です。
普段味わうことのできない贅沢なひとときを贈ります
上質な国産和牛を取り揃えた、お肉好きにはたまらないとっておきのカタログギフトです。お肉好きの方へはもちろん、お祝いや内祝いなどにも最適です。選びきれない感動と味わったことのない美味しい体験を贈ります。
お肉好きな方だけではなく、高級ホテルの体験型もあるので、選択肢が多いカタログギフトとしてもおすすめです。お祝い・お中元・お歳暮や、普段からお世話になっている方への感謝の気持ちとしてもいかがですか。
おすすめカタログギフト③:ブランド和牛が勢ぞろいの「えらべるブランド和牛」

えらべるブランド和牛は、厳選したブランド和牛13種類を掲載した、お肉に関してこだわりぬいている和牛専門カタログギフトです。
厳選した13種類の和牛からお選びいただける
松阪牛や神戸ビーフ、米沢牛など日本が誇る13種類のブランド和牛を日本全国から厳選掲載しており、すき焼き・焼肉・しゃぶしゃぶなどお好みのお召し上がり方でお楽しみいただけます。
各和牛の特徴や歴史を掲載し読み応えもある一冊!
各ブランド和牛の特徴や歴史、ご家庭で更に美味しく食べるためのコツなど、読み物としてもお楽しみいただける一冊に仕上げています。
【掲載13種和牛ブランド】
松阪牛・神戸牛・米沢牛・前沢牛・仙台牛・近江牛・山形牛・飛騨牛・宮崎牛・佐賀牛・鹿児島黒牛・但馬牛・大和牛
お肉好きの方はもちろん、普段お世話になっている上司・友人へのお祝い・お礼や出産祝いや出産祝い、結婚内祝いなど幅広い用途でお喜びいただける贈り物です。
カタログギフトのお肉を美味しく食べるコツ
お肉のカタログギフトが届いたら、どのくらいまでに食べればいいのでしょうか。また、美味しさをそのままに食べるコツなども紹介しましょう。
- お肉が届いたらいつまでに食べるといいのか?
お肉の消費期限は加工から2〜3日の場合がほとんどです。消費期限とは「安全に食べられる期限」を指しますが、保存状態によっては記載している日付より前に腐ってしまう場合があるので注意が必要です。
お肉を美味しく食べたいのであれば、冷蔵で届いたお肉は冷凍せずにすぐ食べる方が望ましいでしょう。一度冷凍すると、保存が長くできますが鮮度は落ちてしまいます。よりおいしい状態で食べたい場合は、到着して2日以内に食べるようにするとよいでしょう。
適切に保存をしていれば1〜3日程度なら食べることも可能なので、お肉の状態をご自身でしっかりチェックすることも大切ですね。
- お肉はどのように保存するべきか?日持ちはどのくらいか?
お肉が届いてすぐ召し上がる場合、お肉到着後冷蔵庫で保管します。また、すぐに召し上がらない場合は、到着後すぐに冷凍庫で保存します。お召し上がりの1〜2日前に冷蔵庫(チルド室以外)へ移して解凍します。そのとき、決して常温では解凍しないでください。
また保管の際、お肉の上にはものを乗せないでください。お肉が傷んでしまう可能性があります。急速冷凍・ゆっくり解凍を心がけると、風味を損なわず美味しく食べることができます。
- 正しい冷凍方法で鮮度と冷凍焼けを防止しよう!
冷凍保存したお肉がパサパサになってしまうことを「冷凍焼け」と呼びます。お肉の表面が乾燥したことで、脂質が酸化して起こる現象のことです。せっかくのお肉も冷凍焼けしてしまってはもったいないですね。冷凍焼けは水分の蒸発が原因なので、密封の容器に入れて保存すると防ぐようにしましょう。
冷凍する際に、タッパーなどにお肉を入れる方もいらっしゃるかもしれませんが、美味しく保存したい場合はラップと保存袋や密閉容器を併用するのがおすすめです。お肉をラップで包み、密閉式の保存袋に入れましょう。保存袋に入れる際もなるべく空気を入れないようにするとベターです。しっかりと密閉すれば、他の食品に匂いが移らず、酸化や乾燥、冷凍焼けなども防げます。
- 冷凍したお肉の保存期限は?
冷凍したお肉は1ヶ月程度を目安に使い切りましょう。冷凍庫を開ける頻度や、お肉を取り出す頻度によっても保存期限は前後します。
お肉が酸化・乾燥してしまい味や品質が大きく落ちてしまうので、早めに食べるのがおすすめです。空気に触れる面の大きい挽き肉は、2週間以内に使い切ることを意識しましょう。
カタログギフトの高級肉を楽しめるおすすめ料理
お肉のカタログギフトで注文した高級肉を使ったおすすめの料理をいくつか紹介しましょう。贈る際にも贈られる側になった際も参考にしてくださいね。
- 高級和牛の定番「すき焼き」(関西風)

薄切り肉をいただく最高の贅沢といえば「すき焼き」ですよね。今回はより味を堪能していただける関西風のレシピを紹介しましょう。
- 牛脂をまんべんなくひき、ピチピチと音がしたら人数分のお肉を入れます。手のひらサイズのお肉一切れに対して、お砂糖小さじ1杯半を肉全体にまぶし入れます。
- お醤油を小さじ一杯半くらい入れます。その後、昆布だしを小さじ2杯入れて焼きます。
出来上がった最初のお肉は、卵をつけずにそのまま食べるとお肉の甘みをダイレクトに味わうことができます。 - 鍋に残った肉汁に、お好みの野菜(白菜、白ねぎ、玉葱、豆腐、人参、糸こんにゃく、しらたき、春菊、しいたけ)などをお好みの野菜を入れて焼きます。一度にたくさんの野菜を入れないのが基本です。
- 肉と野菜から出来ただしに、人数分のお肉を鍋の中へ広げて入れます。味をみながら、薄い時は手早くお砂糖、お醤油、昆布だしの順で味付けします。最後に卵をつけて食べます。
- お肉の定番「ステーキ」

高級肉のステーキは、一般的なフライパンで焼いても美味しいですが、ステーキ用の鉄板や鉄鍋、鉄のフライパンを使うことで、ひと味もふた味も美味しさが違います。ぜひ試してみてください。
- ステーキ用鉄板(またはすき焼鍋)と牛脂を用意します。
①ミディアム(普通焼き)鉄板に牛脂を置き火をつけます。牛脂が溶けだしピチピチと音がしてきたらお肉を置きます。
②レア(生焼き)鉄板を置き火をつけます。鉄板が熱くなってきてから牛脂を置き、お肉を置きます。
③ウェルダン(よく焼き)鉄板に牛脂を置いて火をつけます。牛脂が溶けだしてきたら、一旦火を消します。お肉を置いてから弱火で火をつけ、じっくり焼きます。 - 付属の調味料(小さじ山盛り1杯)をふりかけます。
- お箸でお肉を少し持ち上げ、焼け具合を確認します。焦げ目がついたら裏返します。
- 少し甘めのワインかお酒、シェリー酒を70ml程度かけます。この時、ジュッと音がしたら鉄板を少しずらして、火を付けるとアルコールがとんで美味しく仕上がります。
又、調味料が溶けていない場合はお肉をずらして溶けるようにし、最後にお肉と肉汁を一 緒に盛付けます。
- しゃぶしゃぶ

お肉の甘みを感じることができるしゃぶしゃぶは大変人気のあるお肉料理です。ヘルシー志向の方にもおすすめです。
しゃぶしゃぶ鍋または土鍋を用意しましょう。
- 鍋に八分目ぐらいの水と、お酒(日本酒)を少々、出し昆布を1枚入れて、火にかけます。沸騰する直前に昆布を取り出します。肉は1枚ずつ取り、出汁に2〜3回さっとくぐらせてください。お肉がピンク色になれば食べ頃です。お肉は必ず出汁を沸騰させてからくぐらせて下さい。
- 野菜は食べる分ずつお鍋に入れます。(煮えにくい物から先に入れるのがポイントです。)
- お肉を鍋に繰り返し入れていると、にごった泡のような灰汁(あく)が上面に浮いてきます。これは、お肉のたんぱく質が固まった物で、臭みのもとになりますので火を少し弱めて丁寧に灰汁を取り除くと最後まで美味しく召し上がれます。
以上、高級和牛をいただいたらぜひ食べたいお肉料理を紹介しました。また、カタログギフトには、お肉のレシピが掲載されているものもあります。興味がある方やお肉通の方は、お肉のカタログギフトに掲載されているレシピもぜひ、参考にしてみてくださいね。
お肉のカタログギフト選びに迷ったらAtelier Giftのコンシェルジュにご相談
カタログギフトでもジャンルが多岐にわたっている中、多くのお肉のカタログギフトを取り扱っているAtelier GIFTがおすすめです。
お肉のカタログギフトはもちろん、長年のギフトの知見を活かしたコンシェルジュが、お客様のカタログギフト選びのお悩みや疑問などにもお応えします。また、Atelier GIFTでは記念日やお祝いのギフトなども取り扱っております。
Atelier GIFTが「心を込めてお肉のカタログギフトを贈りたい」というお客様の気持ちを丁寧に形にして贈ります。ギフト専門のコンシェルジュが対応いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
お肉のカタログギフトに関するよくある質問
カタログギフトにあるお肉は本当に美味しいですか?
カタログギフトに掲載されているお肉は高品質や、高級和牛などが多く大変上質なものが多く掲載されています。特にお肉専門のカタログギフトは、三大和牛や希少部位など、質にこだわったお肉を取り揃えています。
産地に行かないと食べることができないお肉や希少部位など、スーパーやデパートで買えないお肉が多く掲載されています。もちろん美味しいお肉を厳選しているので、ぜひ贈り物の際にご利用してみてはいかがでしょうか。
お肉のカタログギフトの平均価格は?
お肉のカタログギフトは、贈る用途によって価格も変わってきます。内祝いなら半返し、記念日なら30,000円程度のカタログギフトを選ぶ方もいらっしゃいます。ただ、高品質や高級和牛などを贈りたいのであれば5,000円〜15,000円程度が相場となるでしょう。
お客様のご予算に合わせて、豊富なラインナップのお肉のカタログギフトがあるので、ぜひいくつかのカタログギフトを見比べて選んでくださいね。
注文したお肉はいつ届きますか?
多くの場合、注文したお肉は1〜2週間後に届きます。注文し発送されたカタログギフトが届くまでに2〜5日、頂いた方が商品を選んで注文し、実際にお肉が届くまでに2〜3週間です。カタログギフトを贈り、相手方にお肉が届くまでに最低3週間ほどかかると考えて余裕を持って贈るようにするとよいでしょう。
国産和牛カタログギフトを頂いたのですが、ブランドが多すぎて選べません。ステーキに最適なお肉はどこ産のお肉でしょうか。
人によって好みもありますが、赤身の多い肉や脂身の多い肉など産地によって個性があります。各々の好みに合わせて選ぶのが望ましいでしょう。最近のお肉のカタログギフトでは、お肉の美味しい食べ方としておすすめの料理なども紹介されています。ステーキに適した部位は、シャトーブリアンやサーロイン・ヒレ肉などです。
ステーキは、お肉の味がダイレクトに味わえる料理でもあります。ぜひ、カタログギフトを参考にステーキに適したお肉を選んでみてください。
お肉のカタログギフトはアトリエギフトで選ぼう
さまざまな贈り物がある中、お肉のカタログギフトも変わり続けています。種類だけではなく、お客様に分かりやすいお肉レシピの提案や、誌面の特集なども充実していて読み手を飽きさせません。
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大切な方への贈り物や、内祝いなどにAtelier GIFTをぜひご利用ください。お客様の感謝の気持ちを贈り物といっしょに送り先様へお届けいたします。